◇2K・2DKの間取アレコレ?
一口に「2K」「2DK」と言っても間取のタイプは様々。
ここでは代表的なパターンをいくつかご紹介します。

1.
通称「直間」。「縦長」と言われることも。
この場合、部屋Aは部屋Bに行く時の通路になりやすい。
部屋Aをダイニングとして使うケースが多い。
2K・2DKタイプの中ではこの間取が一番安価。
2.
こちらも「直間」。「L字型」とも。
こちらも部屋Bに行く為には部屋Aを通らなければいけないが、部屋A・B共に採光が取れるというのが利点。
部屋Aをリビングダイニングとして1LDKのように使うケースも多い。
3.
通称「振分」。
部屋A・Bが独立していて、キッチンからA・Bにそれぞれ行ける。
一番人気のあるタイプ。
が、その分「直間」に比べて賃料は高めになる。
4.
こちらも「振分」。
キッチンを挟んで部屋A・Bが完全に独立。互いの部屋のプライバシーは確保できるので兄弟・姉妹での入居に人気。
ただ、数は少なめ。

各間取の特性を把握した上で、賃料等の他の条件とも折り合いをつけつつ、選んでいくのがポイントです。
ただ、ご兄弟・ご姉妹でのご入居の場合、圧倒的に人気なのが4.のタイプ。次いで、3.の一般的な振分タイプ。お互いのプライバシーをいかに確保できるか、という点が人気の理由ですね。
モチロン使いやすさ、人気の分だけ賃料は上がります。その辺りも加味しながら、お部屋を探していきましょう。
-閉-